作業手順と注意事項
インバータ安定器は 電気用品安全法で「特定電気用品」に指定されており、交換時には定められた技術基準を厳守する義務があります。
必ず以下の手順を守り、正しく作業を行なって下さい。
作業終了後は 必ず検査を実施して下さい。 また 本インバータ安定器は器具内用として認可を受けていますので、必ず器具内に取付面(磁石面)を上にして取付けて下さい。
耐圧試験を行なう場合は、基板上の「E」のビスを外してから実施して下さい。
必ず 次の手順で取付作業を行なって下さい。
1. 安定器のコネクタは接続せずに、先にハーネスの結線作業を行ないます。(重要)
2. 接続端子は日圧CE2相当で、工具はYS-1614相当を使用して下さい。
【電線被覆剥き】
※圧着工具不要のワゴ端子(LC1)も使用できます。
3. 安定器に表記されている配線図を確認し、器具側の配線は短めに切断して新しいハーネスと結線して
下さい。 ※結線接続時注意事項参照
4. 結線作業終了後、誤配線や接触不良がない事を確実にチェックして下さい。
5. 安定器を磁石で取付けて下さい。
この時、電線止め等が取付面に残っていると 磁石の吸着が弱くなりますので、 完全に取り除いて下さい。
平坦部が確保できず 磁石の吸着が弱い場合は、必ず2ヶ所でネジ止めをして下さい。
(4×12タッピングネジを使用して下さい)
6. 最後に、結線が済んだハーネスのコネクタを ランプ側(8P)・電源側(3P)の順に差し込んで下さい。
7. ランプを装着して電源を投入し、点灯を確認して下さい。
ランプが点灯しない場合は、不点灯時ガイダンスもご参照ください。
8. 付属の器具銘板シールを 反射板の表面に必ず貼付けて下さい。
1.取付作業終了後、必ずメガリングを行なって 絶縁抵抗が10MΩ以上である事を確認して下さい。
これを怠りますと、漏電等による火災発生の恐れがあります。
2.安定器本体には 絶対に穴を開けないで下さい。内部へバリ等の侵入によって火災発生の恐れがあります。
ネジ止めする場合は、必ず取付穴を使用して下さい。
蛍光灯器具内に設置されている安定器の交換は、器具の改修・修理作業にあたります。
そのため 安定器交換は 電気工事に該当せず、電気工事士の資格も必要ありません。
但し、新しく取付ける安定器についてそのメーカーが製造物責任を負うため、作業者はメーカーが指定する作業基準と作業手順を確実に守る必要があります。
これらに従わず事故が発生した場合は、作業者の責任が問われる可能性があります。必ず取扱説明書に記載された内容と手順を確認し、作業を実施して下さい。
「取扱説明書PDF」
★ 特に下記事項については、事故の危険性や安定器を破損する恐れがありますので、作業手順を必ず守って下さい。
1. 安定器交換の前に、器具の固定やソケット、ハーネスの状態を点検し、破損や変形、劣化等がある場合は、
新品に交換するなど適切な処置を行なって下さい。
2. ハーネスの結線は、安定器側のコネクタを「挿入しない状態」で作業して下さい。
(結線作業が終わってから、先にランプ側 次に電源側の順でコネクタを挿入します)
3. 取扱説明書の「警告」についても同様の危険性があるため、必ず順守して下さい。
使用上の注意
・ インバータ安定器には、安全性向上、感電防止のために「異常検出機能」があります。
ランプが装着されていない時はもちろん、器具内配線やランプとソケットなどに接触不良がある場合は、
異常を検出することで通電してもランプへの電流出力を停止し、不点灯となります。
その際は、電源を切り配線やソケットに異常がないか点検してから、もう一度電源を入れ直して下さい。
やむを得ず電源が落とせない場合は、ランプを1本もしくは2本とも完全に抜いてから再度
装着して下さい。 安定器が再起動いたします。
・ 器具のソケットにインターロックスイッチがある時は、そのまま使用しても構いません。
但しインターロックスイッチの接触不良で不点灯となる場合は、安定器に電源を直接入力して下さい。
(異常検出機能を装備しているため、安全上の問題はありません)
・ インバータ安定器を使用している施設の近隣でラジオを聞いた場合、電波状態が悪い時は音声に
雑音が入ることがあります。その際は、電波を安定して受信できる場所へラジオを移動して下さい。
(電波が良好であれば雑音は入りません)
ラジオにAC電源を利用して雑音が入る場合は、 電池での使用をお勧めいたします。
必ず 次の手順で取付作業を行なって下さい。
1. 安定器のコネクタは接続せずに、先にハーネスの結線作業を行ないます。(重要)
2. 接続端子は日圧CE2相当で、工具はYS-1614相当を使用して下さい。
【電線被覆剥き】
※圧着工具不要のワゴ端子(LC1)も使用できます。
3. 安定器に表記されている配線図を確認し、器具側の配線は短めに切断して新しいハーネスと結線して
下さい。 ※結線接続時注意事項参照
4. 結線作業終了後、誤配線や接触不良がない事を確実にチェックして下さい。
5. 安定器を磁石で取付けて下さい。
この時、電線止め等が取付面に残っていると 磁石の吸着が弱くなりますので、 完全に取り除いて下さい。
平坦部が確保できず 磁石の吸着が弱い場合は、必ず2ヶ所でネジ止めをして下さい。
(4×12タッピングネジを使用して下さい)
6. 最後に、結線が済んだハーネスのコネクタを ランプ側(8P)・電源側(3P)の順に差し込んで下さい。
7. ランプを装着して電源を投入し、点灯を確認して下さい。
ランプが点灯しない場合は、不点灯時ガイダンスもご参照ください。
8. 付属の器具銘板シールを 反射板の表面に必ず貼付けて下さい。
1.取付作業終了後、必ずメガリングを行なって 絶縁抵抗が10MΩ以上である事を確認して下さい。
これを怠りますと、漏電等による火災発生の恐れがあります。
2.安定器本体には 絶対に穴を開けないで下さい。内部へバリ等の侵入によって火災発生の恐れがあります。
ネジ止めする場合は、必ず取付穴を使用して下さい。
蛍光灯器具内に設置されている安定器の交換は、器具の改修・修理作業にあたります。
そのため 安定器交換は 電気工事に該当せず、電気工事士の資格も必要ありません。
但し、新しく取付ける安定器についてそのメーカーが製造物責任を負うため、作業者はメーカーが指定する作業基準と作業手順を確実に守る必要があります。
これらに従わず事故が発生した場合は、作業者の責任が問われる可能性があります。必ず取扱説明書に記載された内容と手順を確認し、作業を実施して下さい。
「取扱説明書PDF」
★ 特に下記事項については、事故の危険性や安定器を破損する恐れがありますので、作業手順を必ず守って下さい。
1. 安定器交換の前に、器具の固定やソケット、ハーネスの状態を点検し、破損や変形、劣化等がある場合は、
新品に交換するなど適切な処置を行なって下さい。
2. ハーネスの結線は、安定器側のコネクタを「挿入しない状態」で作業して下さい。
(結線作業が終わってから、先にランプ側 次に電源側の順でコネクタを挿入します)
3. 取扱説明書の「警告」についても同様の危険性があるため、必ず順守して下さい。
使用上の注意
・ インバータ安定器には、安全性向上、感電防止のために「異常検出機能」があります。
ランプが装着されていない時はもちろん、器具内配線やランプとソケットなどに接触不良がある場合は、
異常を検出することで通電してもランプへの電流出力を停止し、不点灯となります。
その際は、電源を切り配線やソケットに異常がないか点検してから、もう一度電源を入れ直して下さい。
やむを得ず電源が落とせない場合は、ランプを1本もしくは2本とも完全に抜いてから再度
装着して下さい。 安定器が再起動いたします。
・ 器具のソケットにインターロックスイッチがある時は、そのまま使用しても構いません。
但しインターロックスイッチの接触不良で不点灯となる場合は、安定器に電源を直接入力して下さい。
(異常検出機能を装備しているため、安全上の問題はありません)
・ インバータ安定器を使用している施設の近隣でラジオを聞いた場合、電波状態が悪い時は音声に
雑音が入ることがあります。その際は、電波を安定して受信できる場所へラジオを移動して下さい。
(電波が良好であれば雑音は入りません)
ラジオにAC電源を利用して雑音が入る場合は、 電池での使用をお勧めいたします。